昔、整体の手技で｢肩甲骨はがし｣という技を身につけ
受けるととても気持ちよく肩がすっきりするので
気に入って、よく使っていました。
しかし使い始めて一年目でこの手技を使うのをやめてしまいました。
この技をやりすぎて次の日に痛くなったという方がいらっしゃったのと
この技は施術をする側が意外と疲れる割に効果が薄いと感じたからです。
その時、なぜか
｢この技にはもっと極意のようなものがあり、その極意が
足りないためにいまひとつ効果が出せないでいる。
その足りない何かがわかるまではこの技は封印しよう｣
と感じたのです。18年前の事です。


それから8年後、｢足りない何か＝極意｣と運命的に出会いました。


本屋でたまたま手にとった奇跡の施術｢腱引き療法｣のDVDです。

肩甲骨をつかむ手に極意の匂いを感じました。
秘伝手技とも書いてあり、直感で｢これだ｣と感じたので
DVDを購入する事もなく、入門を決意しました。
(DVDは入門後購入しました。)
この古来より伝わる｢肩甲骨はがし｣はDVDや腱引き療法書籍でも
詳説がありますが、左右で指の使い方や引き方も違います。
想像や、見よう見まねで行うと大変危険ですので
習得にご興味のある方は伝承会にご参加ください。

◎元祖｢肩甲骨はがし｣を習得してわかったこと
結果的に12年前には何が足りなかったのかというと…

○｢腱を引っ掛ける｣事や

○｢抜く｣という極意です。

これが足りないと単なる気持ちいいストレッチで終わってしまうか
無理やりに力づくで肩甲骨を動かしすぎて逆に痛める事になります。
慢性の肩こりでお困りの方！
350年以上の歴史のある元祖｢肩甲骨はがし｣を
是非お近くの腱引き道場で体験してください。

※この｢肩甲骨はがし｣は、一連の基本施術の中で受ける事が出来ますが
｢肩甲骨はがし｣のみを受けることはできませんのでご了承ください。